うぉう、一体何時間寝てるんだろう。後期つわり、とかいうやつか？あんまり食欲もなく…。ひたすら安静にしてるから、きっと色々弱ってきているのかもしれん、とも思ってしまう。
わたしはいわゆる、『ザ☆長女』なところがあって、甘え下手、怒り表現下手なところがあると思う。(仲良しさん達には、甘えて非道いことしちゃったり、もする。ホウレンソウ遅い、とか。ある意味の甘え、はけっこうしてるとも思うけど。)
フーフー生活でも、上手に甘えたり怒ったりできなくて。これをやってほしい、とか、これに理不尽に怒ってる、とかまぁー言えない。
甘え方がよくわからないので、実は姪っ子やら動物やらを見本にするようにしている。犬のように、帰宅したオットーの周りをずっとウロウロしていたり、子どもみたく抱っこをせがんだり。たまに客観的になり、自分のあまりの幼児な感じに苦笑したりもする。年が離れていて、よかった。
怒り表現も下手で、ついつい「この怒りは理屈に合わない、迷惑千万、よって表現しない…！」と我慢しちゃうので、夜、オットーが寝静まってから、怒りで眠れない場合に行動を起こす。レベル1:背中を向けて壁に張り付いて眠る→レベル2:オットの足元でちっちゃくなって眠る→レベル3:別の部屋で眠る→レベル4:家出する、みたいな。このステップを踏んでやっと、怒りを伝えられたり、ちゃんと収めたりできる。
オットー、これに何年も付き合ってんだからすごいよ。ヘンタイだよ。
ちなみに夜の抗議行動は、オットーたまに気付くから把握していて、どれかをやってると「俺なんかしちゃったか…？」と悲しそうに聞いてくる。
自分でもメンドクセーーー！って思う。少しずつ、文字に書いたり、回りくどく伝えてみたり(〇〇であるから××であって、故に△△してほしい、みたいな。)、努力はしてると思う。
なんでこれを書いたかって、ふと、こないだ暑くて足元の床で寝ていたら、気付いたオットーがものすごい勢いで「どうした！なんかしちゃったか！」ってすごい悲しい顔して起こしてきたので、変な刷り込みをしてしまったことに申し訳なさを感じたことがあったので…
言葉を使おうぜ、言葉を！引き出し増やそうぜ！
(ちなみに、職場では、甘えることも、怒りを伝えることも、わりとちゃんとする。なんだろうね、公私でこんなにも違うもんかね。)
