吾妻ミイナ-KICKY

KICKY's blog

ご無沙汰しております。

何にもないことは幸せだけれども、承認欲求強め…自分が役に立てれているのかとかが"源"になるわたしには、少しばかりこじらせる元にもなり。全ては自己満足、なんだけれども。

さて、寝て起きてなうんこ製造機の生活ですっかり日時の感覚もなくなり、久方ぶりのブログになっちゃったんだけど、臨月になりました。毎日毎日腹が痛い。なんだこれは。うんちか。いや前駆陣痛だこれは。ゲリラーではないっぽい。まだまだおチビの胎動は激しく、重さを増してきて。暴れん坊が生まれてくるのか…?

うちにこもると、目を向けたくないことに目がいってしまう。不思議だな、と思うのが、妊娠も円を描いているんだ。

しんどい初期→落ち着く中期→またしんどい後期。

消えてしまったけれど昔書いた気がする。人の一生も円、だなって。手助けの必要な赤子、幼少期→青年期→壮年期→中年期→また手助けの必要な老年期、みたいな。エリクソンの発達課題とかだとちょっと違うけどさ。

諸々螺旋階段なんだろうけども。

少しばかり、心身ともにゲロ吐きそうだ。あれもこれもできていないまま、出産を迎えそうだけれど、まぁいいのかもしれないな、とか。意気込んで出産→育児にいく怖さ。

毒になる親…毒にならない親もいるのだろうか、それは薬になる親なのか。全ての人に無毒、無害な聖人君主はいないものだ。

…わたしの母はとても子を望んでいたらしく、やっと生まれたわたしと妹をそれはそれは一生懸命育てた。

今はもう結構"フツー"だけど(の割に制度整い切ってないけど)、母ひとり娘ふたり、母子家庭だったわけだ。父がいないことで虐められたこともあった、そんな時代でさ。もうそれは必死で育ててくれて、母の全てをかけて…美談に聞こえるでしょう、わたしも今はとても感謝している。でも期待とかさ、辛かったときもあったよね。

昔に母の書いたわたしの幼児期の育児日記?を見つけちゃった時、母は懐かしそうに幸せいっぱいの顔で振り返ってたけど、わたしはそれを読んで、ものすごく苦しかった。『こう教えてみたらわたしが〇〇できた、次はこれを教えてみよう』みたいのが詳しく書かれていて(母は教育ママw)、プレッシャーに感じて辛かった。今読んだらまた違って見えるのかもだけど。

むしろ期待をかけられずにいたら、それはそれで苦しいって思ったかもしれない。

子はどう思うのかわからない。だけど、わたしに母という役割が加わっても、それに重きを置きすぎたくないなって。どちらかというと過保護になりやすいわたし、ですので、なんってったって蠍座の女ですので笑、なるべく気楽にいけたらな、と思う。

だれもが悪でだれもが善で、ただ必死なだけだ。

そんなこんなで、ちょっと近々動画をあげたいと思うのです。すんごい音割れてる動画しかないので、まぁ自宅で生音でもいいっしょ。ライブできないかわりに。ね。なにかわたし含め、誰かの光とか癒しになればいいな。うふ。