吠えるやつほど弱い、とはよく言ったもので、基本は穏やかっぽいわたしだが、"触れられたくない何か"に触れられた途端にオラオラになってしまう。
しかも素直に「なんだこら!舐めてんのか!お前何中だこら!」とはならずに、すっげぇ嫌味ったらしくなる。最悪。ちっちゃい人間だ。
しゃーないっちゃしゃーないから、ちゃんと落ち着いてから「ショックだったの」とかちょっと恥ずかしくなっちゃう本心みたいのを伝えはするよう努力している。
しかし、仏の顔も三度までじゃないけど、クセをわかっているなら、ちゃんと『なんだとこらぁ!』の臨戦態勢になる前に一呼吸置く努力もしないとなぁ、すごく申し訳ないし、自分にも大きなダメージになる。全ての行程を茶番のように遊べたらいいけども。(この発想もちょっと性格悪い気もするが…)
穏やかに出産を迎えるかと思いきや、昨夜しょーもない夫婦喧嘩勃発させてしまったわたし。せんねん灸にまつわるエトセトラでおきた喧嘩ゆえ、ちゃんとお灸を自らにすえたいところである。
あれねぇ、ノーコンってのはきついねぇ。でもあとちょっとだねぇ。産徴、いわゆるおしるし、もきたんですよぅ。
最後の課題は、無我の境地、コントロール欲という高慢さとの向き合いかしらね。