吾妻ミイナ-KICKY

KICKY's blog

flower

最近若干のラルク再ブーム、ミイナです。

若い時に仕入れたもの、てほんとうに澱みたいに残るから、大人が「若いうちになんたら」みたいに言うのもわかる気がする昨今。

それでね、老若男女関係なく昔から、私の人との結びつけ方、みたいなものは割合""に近しいものなのかもな、なんて思うの。

好きなひとは好き、嫌いなひとは嫌い!がすごく極端なのかなって。好きなひとには好きなことを示したくなるし、嫌われたくないし、嫌いになりたくない。

そんな感じが恋に近いのではないか、と思ったり。

(昔よりはその激しさは落ち着いたと思いたいけど。グレーを愛せるようにはなったと。)

怖いと恐い

寂しいと淋しい

悲しいと哀しい

すごいね、ニュアンスの違い。日本人はネガティブ好きだね、間違いなく。

そんな日本生まれ日本育ちの私はたぶんいつも、淋しくて哀しい。たまにとても怖くなる。

前世から淋しさを受け継いでると今でもやっぱり思うけど、淋しさではなくて才能だと昔占い(厳密には占いじゃないんだと思うけど)で言われたっけ。

才能ってつまりは、得意なこと、よねと思うと、わかる気もする。

然し乍ら、この淋しさは?

だからね、大人になることは、捨てていくこと、諦めていくこと、とよく言われるし、お別れしてることもたくさんあるとも思うけど、

淋しい哀しい気持ちとずっと暮らす私はどんどん欲深くなって、どんどんたくさん好きを集めたいし、集めようとする。つなぎとめたいと思う。

全部あきらめたくない。

と、昨今ほんとにパンクしかけてるのだけれど、もうまさにパンクでいいじゃんな。うまれてきてごめんなさい!