いつも香水をお腹につけるのだけど、太ももにつけたところ、「おっぱいちゃんのにおーーーい!」て、おチビに太もも噛まれた吾妻です。こんばんわんこ。
ここ一年はほぼ同じ香水まとっていたわけで、おチビにとって今の香水は思い出の香りとなってるわけだ。プティマタンだけに、プティちゃんのママンちゃんてな。
ほんとは、ゴツい線香臭の香水が好きなんだけども、流石におチビには刺激的すぎるな…と趣向を変えたのよね。
ちゃんとお守り感ある香りを選びはしたけれども、私が私でなくなったような…ちょっと切なくもある。
いや、この香りとロマンなママンの歴史を刻みますけれども!
(ちなみにライブといえば!のヴィヴィアンヌさんの香水レットイットロック…おチビは「だれだれはうちゅーじんだ」て、蓋のオーブを愛でている。元天文部の私は、そんなきみがとても好き。)
いかんせん、私は私だけのものにならないのよ。
「私が私だけのものになったらいいのに!!」そうやって、人の間で生きることに抗いながら、いつもふわふわ遠くを夢を見つめてた幼い私は、いまも。
私自身を隙間うめる、繋ぐための生き物でしかないと思っているし、いたから、拡散、浮遊、せめて私が私を所有できたらって。根無草の処世術。
12年ぶりの天中殺だからかな、膿のようにあふれるよ。膿のように海にしずめた、たくさんの涙が。
spidar webは、私を縛りつけもするけれど、とても暖かく、至上のベッドのように。しかし、強靭な、お釈迦さまからのクモの糸、をいつだって求めている。
乞うきもち、だけで充分、私は生きぬいていけるのだろう、ということは少しわかるようにはなったけれど。
病んじゃないのよ、狂っちゃないのよ、あの日、私のパンドラ箱があいちゃっただけなんだろう。
ため息でちゃうけども、今や現実社会でもある程度のびのび生きれるようになった、毛むくじゃらの私は、うんざりしつつも、手を焼きつつも、私が愛おしい。
おとろしい、おとろしや、心理カウンセリングという業務。
あと一年で色々解決できる気はあまりしない、よ。