「首を振ってお別れ
何度も何度も
喰い尽くされて手足が固まる
表情は巡って
息ができない」
何故こんなに回想モードなのか、ようわからんけどもFm.ScrumpYを今聴くと、すごく元気がでるという、もはや10年以上前の私と出会いなおす体験。
手垢にまみれた、私のタロットがはなす言葉の重さ。
中学生からスターロットという、大アルカナと星座が合わさった正方形のやつ…弦エニシさんのやつ、素晴らしく天文的…を長いこと使っていたのだけれど、姪がうまれたあたりか?どこかに数枚行ってしまい、以降はやっぱり弦エニシさんの大アルカナのみのタロットを使ってる。
弦エニシさんの安心感たるや。
(小アルカナまであるのもちゃんとあるのだけれど、全然触手がのびないままで、今やおチビの遊び道具になっている。ぐちゃぐちゃ。タロットとパワーストーンで遊んでるとか、おチビの将来有望感…)
外堀から埋まっていく。
いつだってきっとそうだった。
いつだって感情は混沌。
感情を外在化?くそくらえ。
あの子たちは物言わぬまま、生きて生きて生き延びて、肥大していく私に喰われていくんだ、ということ。それがお互い様なのだとしても。
だれかの負担を思う度ごと、生まれてきてごめんなさい、と私が呟けども、だれかが不幸なのかはだれかのみぞしるという。
あたしゃねぇ、ほんとうにつかれてるんだよぅ。こどものように、泣き疲れて、ゆっくりゆったりねたいよぅ。