「私はフランケンシュタインじゃないけど、なりたいななんて思う
ドラキュラ伯爵なんかに捕まるくらいなら
例えそれが、過半数の幸せでも
私は私で生きていきたい
たとえ
私のなにか壊さなきゃいけなくても」
ヘルニアって、腰椎のだけじゃなくて、鼠径ヘルニア等々、内臓がピョコって出てくることを言うのよ。
ピョコってでてくる隙間に、メッシュを入れこんで、中身がでてこないように補強するの。
褥瘡って、床ずれの酷くなったものだけど、
ぐちゃぐちゃに膿んで腐った皮膚は、デブリードマン、ゴリゴリべちゃべちゃ削るのよ。
なんとしてでも、私は私でいてやる、生き延びてやるんだから…!
すでに高校生の私は「フランケンシュタイン」という歌詞を書いていて。(曲にまとめれたのは、もう少し後になるし、吾妻ミイナ名義では歌ったことないし、知らん人もいるが。)
変化し続けていれど、実はあんまり大きく変わらない私。
うまく生き延びる術を得るがために、たくさんの手術を施してきたようにも思うけれども。
フランケンシュタインのように、もっと素直でいたい。まっすぐ正直でいたい。
だんだん、満足できなくなってきてるみたいなの。
兎にも角にも、ヴィジョンが繰り返し繰り返し、繰り返し。
黄金のとろっとした川を、ナイフ切れど切れど、流れは変わらず、私は浴びて、浴びて浴びて。
歌いたい、歌いたいよ。
I'm KICKY!Kill U!
…チャッキーの真似するの好きだったなぁ。
というかホラー映画だいっ好きだったのに、大興奮だったのに、今や痛すぎて痛すぎて見れない。心臓に悪い。
普通耐性がつくものなんじゃないの…?
なんにせよ、非道く弱っているようなので、あちら側にあははと飛ぶのか、それともこちら側でopeなのか。そちら側でニヒルに笑うことだけは、エネルギーを奪い合うことだけはごめんだとも思う。
信じたい。自分を、他人を。