吾妻ミイナ-KICKY

KICKY's blog

コンタクト

 

「走って行ったのは

明日ではなく昨日だったのか

世界を恨んでみても

魂は切り売られていった

たまった膿に漂い

ただ腫らした固い硬い心

さぁさぁ

こえをあげよう

のどをからそう

気づきこそはじまり

ほんものを共有するため」

いまここ、にしか生きれない私。見事にどんどん忘れていく。

「でもあずまさんは、大事なことは忘れないでしょう?」

「ええ、周りの人がほんとたくさん助けてくれてるんだってこととか。」

私が核を掴んで、いきいきいきていくって、そういうことなのかもしれない。

私が傷ついたこと、私が傷つけたこと、ぜんぶ、ありがとう、ごめんね、愛してる、そして、許されているんだってこと。

私が私でいるように、

あなたもあなたでいてほしい、というのはやはり呪いなのだろうか。

あなたのいたい、あなたで、か。

何度でも言うよ。

呪いと祈りは似ているの。