そうぞう
「あいという、叫び合いは
ゆうという、自惚れよりまだマシ
摘み上げた、ひと欠片で満足を
撫でつけた、ひと筆で満足を…!
愛すべき他人の貴方には
見えすぎて見えぬ意味があって
故に揺らいだ隙間でさえ
塗りつぶして手のひらで握るのか
そうぞう!」
私の時計の針が、急速に回り始めたことを、知らないから。
私が定めた法を、ルールを、破ってしまったことを反省はすれど、後悔はしない。
中指立てて生きてやる。
ジョニーロットンは、それでも、生き続けてるんだから、愛すべき社会で。
しなきゃ!しよう!したい!
の階段をゆっくり登っていくこと。登りきったら飛び込むだけ。
私は、とても、踊り狂いたい。
熱狂の渦、渦、渦にのまれたい。
だからいつまでも、優しい優しいパンクロックを聴くのだ。
初期衝動を大切に。
"守り"を越えた、真のそうぞうの力を発揮せよ。