「すべての痛み苦しみの元
心を救うためにうまれる
感謝のために
再び歌う
二度目のbirthday
素直な心で愛を
受け止めてあなたは
またはじまりの一歩を」
私は顔を覚えるのが苦手だ。
名前を覚えるのも苦手だ。
(名前はより記号的なので、コツを上手く使えば覚えられたりはするが)
私にしか知らない顔があること。
それを忘れたくないから、繰り返し出会いたいということ、なんだろう。
単純なことなのに、こんがらがってしまうから、生きることがややこしいと感じてしまったり。
大きな野望があって、そのためには私が私でいられるようにしていたくて、私が私でいることを喜んでくれるひとたちと日々を積み重ねたいって。
泣いて馬謖を切る、みたいなことなのだろうか。…でもそれはほんとうに?まごうことなきこと?疑って疑い続ける、こともきっと大事なのだろう。
「一度定めた心は生涯という」、みゆき先輩も、「命につく名前を心と呼ぶ」って。
だけど、重くなりすぎず、軽くなりすぎず、ゆるやかに、リズムをあわせて、おだやかに、たおやかに、情熱をもって…!