「生温い風が私を包む
痛んだ手のひらを逆撫でていくのに
希望を嗅ぎとって終焉を夢見る
生温い光が私に差し込む
緩んだ目の奥をはじいていくのに
絶望を嗅ぎとって再生を夢見る
つむいでつないで生きながらえて
明日をどうしていけばと
そんなことばかり思うの」
ふあんふあんのサイレンがけたたましくて、ふらふらふらんそあ。ミイナです。
昨日月曜日は満月。
月が綺麗と言いたいけれど、曇り空だから、言えない。
おチビはなぞに、赤子のころから
誰に教わるでもなく、月をムーンと呼び(最近はムンムン?モンモン?とも呼ぶけど)、熊をベアーと呼んでいた。
前世は英語を操っていたのだろうか…?
罪悪、感。
罪業、妄想。
私はたくさんの人に支えられていて、全然ひとりぼっちじゃなくて、恵まれていて、
だけど、そう、ひとりぼっちのあいつ。
He’s as blind as he can be,
Just sees what he wants to see,
Nowhere Man can you see me at all?
ってジョンレノンが歌っているよ。あなたもわたしも、nowhereなのか、いやそれともmarginalなのか。
大切にしたいと思ったものを、大切にしたいから、知白守黒なんでしょう。
手からこぼれたものに、祈りをささげ続けるしか術がない、のに、
哀しい、人生はほんとうに哀しい。