いやどうでもってそりゃ言い過ぎかも、いや言い過ぎたけどー。吾妻です。お久しぶりです。
バタバタと時は過ぎゆくので、気付けば街中はクリスマスの準備をしだしていて。
いつまでかな、いつまで私は踊り場にいるんだろう、なんて。
いやもうね、頭の中でこのフレーズがね、ずっと繰り返されてね。ぱんぷおぶちきん。話がしたーいよー、てな。
でも私は話をしない方がいい。なぜならドロドロとしたものが溢れるからだ。
今のところ、分析で毎週のように漏らしていてもなお、少し蛇口を捻った途端に、要らぬことまで口走るから。
人に会いたいけれど、会ってはならないな、なんて思いつつ、やっぱり人に会いたくて、生き恥を晒していきながらえている。
まるで褥瘡なんだ。
表面から予想できるよりも、うんとうんと深く傷んでいる、ような。
デブリードマンの方法を、もっと探らないと。
私には、まだデブリが足りていないのだろう。
それでも、私はやっぱり、善くありたくて、美しい人間になりたくて。自分の好きな自分になりたいって心から思うのよ。
ぽそっと「今日は私が生まれた悲しい日です」。大丈夫、わかってる。
34歳になった私は、とりあえず、をやめることにしたよ。