吾妻ミイナ-KICKY

KICKY's blog

曲作りとストレングスとお願いと

ここのところ、少しずつ戻ってきている感覚とともに、不安定感が半端なくなってるミイナです。どうも。

妊娠出産授乳で、キャリアだけじゃなく(もともとねぇけどな!そんなもん!)、ひとりの私、吾妻ミイナと言うべきか、きっきぃと言うべきか、も止まってしまっていた感覚があって。

というのも、赤いノート(つまりは思い綴りノート)への書けなさ具合だとか、詩の出てこなさだとかが、顕著で。

しかし、ここのところ、少しずつ少しずつ、元のペースみたいのが戻ってきているとも思う。少しずつ、離乳も進んできていることもあって。

妊娠出産授乳て、ほんとに通過儀礼みたいなもんだなぁと。私にとっては、きっとそうだったんだろうな、と。

それで、私の骨格を成すものはなんなのか、という。

反骨精神が豊かな、だだ漏れの"生粋のぼやき屋"ってことなんだと思う。

とにもかくにも、入れ物が小さいのか、入れる物が多すぎるのか、一人で抱え込むことができない。

抱え込むことで、いともたやすく破綻する。

季節が10回巡るくらい前、私はまだまだもっと幼くて、そして、とても今以上にカオスだった。

カオスになった理由は、ひとりで抱え込んでいたから。思っていたから。自分も誰も信じてなかったし、信じていないが故に、ある意味で全て受け取るがままだったので「爆破してぇ飛びちった!心の破片が!破片が!!そこら中ぅううううで」だったのよ。

(過去のブログとか目もあてられない。)

妊娠出産授乳期は、ぼやき屋というより、ひたすら愚痴吐きに変わっていたようにも思うけども。

(だから妊娠出産授乳期に出会ったひとからすると、嘆きのマートルにみえることだろう。それはきっと、わたしがそう生きることを許されなかった影であって、それを受け入れてもらえてとても良きなのだが。「right now!」な初期衝動精神が、根深い。動けないことへの葛藤自体がやばい。まぁ、ほんと動けなかったから、まぢで。)

でも、ぼやき屋であること、それって多分ほんと強み、ストレングスなんだろなって。

人や自分を信じれるようになった?それはそうと言い切れないくらい、ジョニーロットン兄貴の「まずは疑え」

精神もゴリゴリなので、受容はせど、理解、つまりは全て腹におさめることはできないんだけれども。疑うという言葉をジョニーが使ったのは、それくらい言わないと、ジョニーもスースー入ってきちゃうんだろな、とか。あぁあジョニー・B.グッド!(違う)

あーせ、こーせ、言われっけども、私は二度と、あの幼い頃のカオス、それも自傷他害激しくなるようなカオスはごめんだ。

しかし、カオスからなぜ、私はサバイブできたのか?

もちろん周囲のサポート力のおかげが一番なのだけど、「ぼやき屋」今はホウレンソウなのか、ザッソウなのかの形もちゃんととれるけど、小学校の頃からできてたのが、音楽、なんだわ。

詩を書き、曲を作ること。

歌うこと。

ぼやきみたいな音楽だからね、たくさんの人には響かないかもしれない、だけど、誰かの光にはなるんじゃないかって、光になれたら嬉しいなって。

嘆いてるわけじゃないのよ、ともにいきましょう、っていう。

そんなで、ここ最近、二曲ぐらいか、まだ完成ではないけども、曲ができてきてるよ。

恋の曲っぽいけど、恋の曲じゃないんだよ、あいらぁーびゆぅぅぅー(ピストルズ『サテライト』みたいな感じではないけども。)

そしてな、やっぱり、サポート募集したいわ。私さらーっと。ギターどんだけがんばったとしても、たぶん弾けねぇわ。

悲しいほどにひとりぼっちだからね、ひとりぼっちが似合わない、ってことでよろしくお願い申し上げます。いつでもお気軽にお声掛けください。